金柑の甘露煮作ってみました♪
1月頃から3月くらいまで、ご近所さんのお庭の金柑がとてもよく実っております。
ここしばらくお庭を覗いていましたが、一向に収穫されないご様子。
先日、お会いした時に、何気なく「収穫しないんですか?」と聞いたら、「摘んで行っていいよ」と言われ、頂く事になりました!!(^^)
柚子などと同じように枝にトゲがあるので、手が当たると痛いですが、ご近所さんと一緒にお話ししながら、その場でパクっパクっとつまみ食いもして、楽しく摘みました。
きれいなオレンジ色に輝くその金柑は、そのまま食べても甘みがあり、少し すっぱみもあって美味しいんです♪
時々、小鳥がやって来ていて、枝葉にとまっては木の周りを飛び回っていたので、小鳥にも美味しいですね。実を摘んでいる時に、くちばしで突いたような跡がある実がたくさんついていました(^^)
たくさん収穫させてもらったので、子供にも食べやすく、そして日持ちさせるようにと甘露煮を作る事にしました。
甘露煮の材料
金柑、砂糖(金柑の分量の50~60%ほど)、水
甘露煮を作る
- 実の量を量る。私の場合、630gありました。
- 実のヘタを取り、洗う。
- 包丁で数か所に切り込みを縦に入れる。
- 鍋に金柑を入れ、水をひたひたになるくらいまで入れる。
- 鍋に火を入れ、沸騰したら弱火~中火で10分ほど煮る。
- この間に砂糖の分量を量る。私の場合、金柑の分量の60%ちょい、400gにしました。
- 砂糖を投入し、20分~1時間ほど弱火でことこと煮る。※実が硬めの仕上がりが好きなら短く、柔らかい方が好きなら長めに煮る。
- 冷まして出来上がり。
金柑の効能とは?
ビタミンCが豊富なので肌に良い、また、風邪の予防になるというのは母から聞いて知っていました。
この機に調べてみたら、風邪で傷んだ喉や鼻に良い、ヒーリング効果、血流改善、腸内環境の改善といった効能もあるようです。
こんな小さな実なのに、すごいパワーですね!!
最後に
いくつか小瓶に瓶詰めしたので、金柑を頂いたご近所さんとお世話になっているご近所さん達にお渡ししようかと思います。
この時期、スーパーでたまに売っているのを見かけますが、ちょっとお高い感があったので、得した気分です。
そのまま食べるのも美味しいですが、できた甘露煮とシロップをお湯で割って、金柑茶にしてみても美味しいと思います。
冷蔵庫で1~2週間ほど持つようですよ。