お散歩の薦め
育児や家事をしている中で、少しでも休める時に休みたい、テレビ観てゆっくりしたい、だから外に出るのはおっくうだし面倒くさい…となりがち。
暑い日や寒い冬の日なんて家に引き籠りがちになってしまうかと思います。
我が子の場合は歩き始めたくらいからとにかく動きまわる子で、2歳になるとソファーやテーブルなどからジャンプしたり、1メートルくらい離れたところからでもジャンプで飛びついてきたりする子でした。
その拍子に何かを壊したり、受けとめる私が顔に青あざを作ったり…
とにかく体力が有り余っている子だったので、外に出て散歩で体力を使わせて、少しでも家の中で大人しくなってくれればと毎日散歩するのが日課になっていきました。
初めは嫌々な私も雨の日散歩もするようになりました。
有酸素運動や目の視力を養う上でも子供はもちろん、親自身の健康にもよいし、晴れて気持ちのいい日は気分も晴ればれします。
外遊びが好きな子であれば子供も大喜び!そしてこんないい事もありました!
1.子供が挨拶ができるようになる
ご近所さん達に会う度に挨拶していた私の真似をして息子もこんちわーと。
いいのか悪いのかご近所だけでなく、街の中を歩いていてもどこでも知らない人にこんちわ―というように(^^;
言われた方は小さな子供が挨拶してくれることにニコニコして挨拶を返してくれます。
中には偉いわねー、いい子だね、と褒めてくれる人も多いので、息子はいい気分でさらにたくさんの人に声をかけます。。
当然100%の人が挨拶を返してくれるわけではありませんが、折れないハートが育ったのか、めげずに挨拶はしています。
先日、畑の多いエリアでお散歩していた時に、野菜を育てている少し年配の方たちにこんちわーと言った息子。
あら僕偉いわねーと息子1人では持てないくらいの立派な大根をその場で引き抜き、2本も頂きました。白菜も持っていくー?と言われましたが持ち切れずに断念(^^;
息子はとても喜んでおおはしゃぎでした。
2.近所のみんなが見守ってくれる
散歩しているとよくご近所さんと会うのでみんなに覚えてもらえます。
小さいうちは1人で外歩きはしませんが、ちょっと目を離した時でもご近所さんが見ていればケアしてくれますし、これ良かったら使ってねとオモチャや本などのお下がりを頂きます。
一戸建ての住宅街で木々の緑も多くあるエリアだからかもしれまんせが、私自身もご近所の子供たちと話をするようになって、外で会うと声を掛け合うように。
3.無料の託児所⁈
レアなケースかもしれませんが、ご近所のリタイアされたご老人夫婦と仲が良くなり、私がいなくても息子だけで遊びに行くようになりました。
最長2時間程度、見ていてくれます。その間に子供がいるとできない家事などをストレスフリーでこなす事ができるように。
週に1回あるかないかくらいですが。
4.ポケモンGOが楽しい
小学3年生の甥っ子にせがまれ、ポケモンGOをやる事に。
スマホに無料アプリをダウンロードして、人生初のスマゲーというものを始めました。
そしてこれが…
けっこうおもしろい!!
ジャンルとしては位置情報ゲームになります。
歩く距離やいろいろと行った場所ごとにゲームの遊びどころがあって、あっちに行ってみよう!や、もうちょっとこの公園で遊ぼうなど、子供に付き合うお散歩、という系図ではなく、自分があっちの公園に行きたいから行こう!になったりします(^^)
子供がふらふら動き回ったりするのでゲームに夢中になり過ぎないよう注意しないとですが、お散歩中、こちらが退屈することもなく、積極的に子供を外に連れ出すようになりました。
ポケモンGO公式サイト:https://www.pokemongo.jp/
5.まとめ
家やショッピングモールで過ごすのもいいですが、お散歩もご自身とお子さんのために積極的に取り入れるのもよいかも。
季節の変化を自然の中で発見・体感するのも楽しいです。