手作りマスク
先日、facebookで友達からシェアされた情報に、『使い捨てマスクだけでなく、ガーゼや布マスクでも、新型コロナウィルス避けとして効果がある』という投稿をみました。
その投稿は賛否両論の中、否定の意見もある事などから、残念ながらご本人が投稿を削除され、うまく説明できないのですが、ブラウン運動(微粒子の運動法則)で新コロナウィルスのような微粒子は激しく運動しているので、ガーゼなどの繊維にもキャッチされ侵入を防ぐ…というような内容でした。
そこで、意味があるなら!!と思い、手作りマスクを作ってみる事にしました。
手作りマスクの意義
今や使い捨てマスクが入手困難。
買い置きも、そろそろ底をつく…というのが大きな理由ですが、その他にも、
- マスクをする事で、手で口や顔を触って感染するリスクを下げる
- 咳やくしゃみで自分からのウィルス撒き散らしを防ぐ
- ウィルス侵入を防げるかもしれない(上記)
- 何より自分で気に入った柄のマスクを使える(子供に有効!!)
こんなところでしょうか。
マスクの作り方
ネットで検索するといろいろとあります。
キッチンペーパーを使ったもの、プリーツ入りマスク、簡単手縫いなど。
そんなに器用でない私は、中でも簡単そうかなぁと思った、100円ショップのセリアで紹介していたものをチョイスしました。
ダブルガーゼで作る立体マスク
2016年9月23日
風邪対策に、肌触りの優しいダブルガーゼを使ったマスクです。口周りに空間ができて息苦しくなく、顔の形に添いやすい立体的な形と、柔らかく耳が痛くなりにくい平タイプのマスクゴムを使い、付け心地にもこだわっています。
※除菌・抗菌効果は保証いたしかねます。https://www.seria-group.com/campaign/recipe/docs/doublegauze_stereoscopic_mask.pdf
大人用と子供用の型紙があり、立体なのに、そこまで難しくなさそうです。
材料集め
いざ、近くのセリアに行ってみると…
ありません。
ガーゼもマスクゴムも…
やっぱり作られる方、多いのでしょうね。
そこで、代用品として、『手ぬぐい』を購入しました!
子供にも自分の好きな柄を選ばせたので、るんるんしています。
マスクゴムは、ヘアゴムやゴムひもで代用できます。
ストッキングを輪切りにしたものを代用される方もいるようです。
私はというと…
自宅にあった毛糸を使うことにしてみました。
編み針で鎖網すれば伸び縮みするし、見た目も悪くないし、耳も痛くないかな、と思い。
余計なものは買いたくない、が本音ですが(^^;)
ガーゼでなく手ぬぐいにしたので、いくらなんでもフィルターにならないだろうと思い、家にあった応急手当用のガーゼを中に入れる事にしました。
さあ作るぞ!
ちゃっちゃと作ってしまうぞー!
と思ったら、ぶっきーな私はけっこう時間かかりました…
一日目:型を切る。毛糸でゴム代用品を作る。(所要時間 約1時間)
二日目:ミシン掛け、アイロン掛け、毛糸を通して仕上げ(所要時間 約2.5時間)
できあがりがこちらです。
このマスクをしてみての感想ですが、耳は痛くないけど、それほど引っ張られる感がないので、やっぱりゴムを使った方が良かったかなと思いました。
密着性が低くなりますからね。
子供は自分の選んだ生地なのが嬉しいらしく、してくれました。
あと、耳は痛くないとのことです(^^)
最後に
今現在、外出は控えていますが、週に2回くらいは生活用品や食料品の買い物には行くので、その際は必ずマスクをします(花粉症というのもありますが)。
ひとりひとりがウィルス保有者かもしれないと思って、マスクはしないとだなと思います。
早くこんな日が終息すればいいのですが…
今できる事をしていきたいと思います。